九州
 九州とは

九州とは 九州地方

西海道の令制国のうち、9国が島内に存在したことから、「九州」と呼ばれるようになった。「九州」「西海道」の他に鎮西とも呼ばれていた。「九州」には、対馬国・壱岐国を含まないが、「西海道」では両国を含むため、対馬・壱岐を含め、九国二島、九州二島とも呼んだ。


【参考サイト名】 九州地方 - Wikipedia

西海道の令制国のうち、9国が島内に存在したことから、「九州」と呼ばれるようになった。「九州」「西海道」の他に鎮西とも呼ばれていた。「九州」には、対馬国・壱岐国を含まないが、「西海道」では両国を含むため、対馬・壱岐を含め、九国二島、九州二島とも呼んだ。
「九州」とは、本来は、西海道のうち筑前国・筑後国・肥前国・肥後国・豊前国・豊後国・日向国・大隅国・薩摩国の9令制国の総称。九国(きゅうこく、くこく)とも呼んだ。このため、元来の意味では、「九州」に対馬国・壱岐国・薩南諸島(奄美諸島)・琉球諸島は含まない。ただし、奄美は明治になって大隅国に編入されたため、「九州」に含むとも言える。
なお、日本史に関する俗説である九州王朝説では9国の意味ではなく、中国の九州の例に倣い九州王朝が支配する国土全てを指す意味であると主張している。
廃藩置県・府県合併以降は、本来の九州に対馬・壱岐島・奄美諸島を加えた、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県の7県を指して、「九州地方」とされている。
琉球諸島に位置する沖縄県及び鹿児島県のうち薩南諸島は、基本的に南西諸島に区分化されるが、「九州地方」に含まれる場合や、「九州・沖縄地方」と呼ぶ場合もある。また、本州に位置する山口県は中国地方に区分されているが、特に旧長門国は、九州に近く歴史的な縁の深いこともあり、山口県を加えて「九州・山口地方」と表現する場合もある。
九州を大きく二つに分けると、北部九州と南九州に分ける場合と、東九州(日豊)と西九州(筑肥)に分ける場合がある。また、北部九州と南九州の中間となる地域を中九州ということもある。ただし、これらの地域区分は使用される側によって大きく変化する。詳細は各項目を参照。
「九州地方」と区別するため、九州本島、九州本土とも呼ばれることもある。古代には筑紫島・筑紫洲(ちくししま)と呼ばれた。
日本の中で3番目に大きい島。世界の島の面積では第36位の大きさ。人口は1477万9000人(2003年)で、面積は3万9906.73km2である。人口密度は370.34人/km2。
九州 (島)の最高地点は大分県の九重連山<中岳>の1791m。屋久島の宮之浦岳の方が高い(1936m)ため、九州地方の最高地点とは異なる。
詳しくは、九州とその周辺については「日本の地理#九州」を、南西諸島については「日本の地理#南西諸島」を参照すること。
中央に九州山地が形成されており、その中核をなす山が阿蘇山である。阿蘇山のカルデラは東西18km、南北25kmにも及ぶ世界最大級のものである。九州の地形は大きく3つに分けることができ、北部は比較的なだらかな山地、南部は白亜紀から第三紀にかけて生成された付加体であるため北部とは全く異なった地質であり、比較的険阻な山地になっている。また、中部は数十万年前まで瀬戸内海の延長の海で分かれており、それが阿蘇山の数回にわたる噴火によって溶岩で埋まり、一つの島になった。
主な山:英彦山、雲仙岳、九重山、祖母山、阿蘇山、国見岳、霧島山、桜島(御岳)、開聞岳、宮之浦岳(屋久島)
九州地方は、日本の中でも小笠原諸島に次いで暖かい地域である。奄美諸島以南の地域と、トカラ列島以北の地域では気候が大きく違う。
トカラ列島以北の地域は、夏は暖かく降水量が多く、冬は寒く降水量が少ない、という気候が見られる。域内の南北で大きな気温の差は1〜2℃ほどと少ししかない。ただし、阿蘇山・祖母山などの九州山地の高地や山頂では気温は低く、真冬日が続き積雪も多い。山頂では稀に-20℃近くまで下がることがある。

 

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