ポジショニングとは ITmedia
7〜9月期の国内IAサーバ市場、ベンダー上位5社は2桁成長に──ガートナー[10/27
【参考サイト名】 ITmedia Survey:第4回 ポジショニング戦略
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7〜9月期の国内IAサーバ市場、ベンダー上位5社は2桁成長に──ガートナー[10/27 16:15] 狙うべき顧客層を特定する“ターゲティング”を明確にしたら、次はどのように自社の商品・サービスの陣地取り(ポジショニング)をするかが重要になってくる。 前回では、自社が戦いやすい場所を探す“セグメンテーション”と、狙うべき顧客層を特定する“ターゲティング”のお話をしたが、ターゲットを決めたあとは、どのように自社の商品・サービスの陣地取り(ポジショニング)をするかが重要になってくる。今回は“ポジショニング”のお話をしたい。 このポジショニングは競合に対しての位置づけ、既存類似商品に対しての位置づけ以外に、自社が複数の商品を持っている場合には自社商品内での位置づけで使われる場合もありうる。故に、まずは自分がどのポジショニングをしているのか確認しておこう。 筆者がよく使うたとえ話であるが、芸能界の中でジャニーズは他の芸能プロダクションに対し、“若い男性アイドル”プロダクションという大括りなレベルで明確な業界内ポジションを持った上で、スマップ・少年隊・V6などさまざまな自プロダクション内の商品ラインを消費者に向けて明解にポジショニングしている。最近はそのスマップの中でのキムタク・中居など個別タレント(商品)も明確にポジションわけしている。 プロダクション(会社)として、グループ(社内商品ライン)として、個別タレント(グループ内個別商品)のポジショニング階層を使い分けている例として充分研究対象になろう。 製品・サービスの質を重視される方の中には、ポジショニングのやり方次第でビジネスの結果に差が出るのかと疑問を持つ方もおられるかもしれない。消費財の例だが、とあるカップ麺メーカーが米国進出時、当初は麺製品としてポジショニングしたところさっぱり売れなかったものが、具の多いスープとポジショニングを変え、棚位置も変えて売り出したとたんにヒットし始めたという話もある。同じ商品を同じターゲット層に販売しようとしているのに、ポジショニングの巧拙で売れ行きに差が出てくることは意外に多いのである。 ポジショニングをする上で重要なのは2点。一つは、最終的に顧客に伝えるポジショニングは明快で、シンプルであることである。あれもこれもでは顧客はどんな陣取りをしているのか混乱し、インパクトが弱くなる。ひとことでいうと何か…を常に考える必要がある。デルの“低価格+直販= BTO(ビルド・トウ・オーダー)というポジショニングはシンプルかつ明快である。 実際にポジショニングを行うプロセスは 1)ポジショニング軸の選定 2)マーケティングミックスとの連動という順序を経る。ポジショニング軸は最終的には3つにしぼられることが多い。この2軸を使いポジショニングマップをつくり、自社の位置付けを確定する。2軸は互いに相関性の無い互いに独立した軸をおく。 お互い相関した2軸では2つに分ける意味が出てこない。例えば先述したデルのポジショニングマップ例は以下のようになる。 この軸設定は、マーケティング戦略策定上で最も試行錯誤の多いプロセスになることが多い。軸の選定基準は ポジショニングの軸だしはマーケティングのプロでも悩むことが多いがその手法としては主に以下のものが考えられる。もちろん以下の複数の手法を同一商品・サービスに適応可能である。 1)製品特性・仕様に基づくポジショニング:いわゆる製品スペックで説明しようというものである。“処理速度が速い”、“容量が大きい”などわかる人にはわかるが、そのスペックの基準に不案内な人にはなにを言っているのか良くわからない基準である。法人向けサービスのときはともかく、急速に一般大衆向け商品になってきたDSLサービスなどは“**メガ”と言われても何がすごいのかわからない人がでてきてしまう。
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